四柱推命とは中国で生まれた占いです。古代中国の陰陽五行説がが元となっています。
人の生まれた年、月、日、時間でその人の運命や宿命、運勢や性格、才能、性質、体質などを判断します。
人との相性も占うことができます。
中国で生まれた四柱推命ですが、この名称を使っているのは日本だけで、中国では「三命」「子平」「命理」「命学」「八字(パーツー)」と呼ばれています。
四柱推命は1100年ごろに南宋で生まれました。徐子平が祖だと言われています。
日本には江戸時代中期頃に入ってきました。日本では、現代では大きいものは六流派程あります。
四柱推命は生まれた年、月、日、時間と四つの要素で占うので、占い方はやや複雑です。しかし、その分的中率が良いとされています。「占いの帝王」「占いの王様」と呼ばれることもあります。
生まれれた年を現す「年柱」では0歳から19歳までの運命が分かります。
その人の生まれた背景や社交面、主に立場が上の人や親や兄弟との関係性をみます。
生まれた月を現す「月柱」では20歳から39歳までの運命が分かります。
その人の結婚や仕事や身近な人との相性や縁をみます。
生まれた日を現す「日柱」では40歳以降の運命が分かります。
自分自身が分かります。
自分の才能や性格、能力や運勢をみます。また、結婚相手についても知ることができます。
生まれた時間を現す「時柱」では晩年の運命が分かります。子どもとの関係や相続運についてみます。
しかし、自分の生まれた時間を正確に知っている人は少ないため、あまり重視しない流派もあります。
占い方はまず、命式を作ります。生まれた年と月と日をもとに十干と十二支を組み合わせます。
これを干支といい、60通りの組み合わせがあります。これに通変星をあてはめます。
通編星とは、生まれた日の干に対して年柱や月柱や時柱がどのような影響を与えるかをみるものです。
通変星は10通りあります。
この命式で出た陰陽五行のバランスや通編星の関係を見て、運命を判断します。複雑なので、素人が自分で自分を占うのは少々難しいです。
五行や陰陽が一方に偏らずに分散しているものが運勢が良いとされています。
命式表の一番最後の漢字は十二運です。十二運でその柱の通変星の影響の強さが分かります。
運勢の良し悪しは現していません。
十二支の組み合わせには刑、冲、害、支合、三合というものがあり、吉凶が分かります。
人との相性が分かります。刑、冲、害は凶で、支合、三合は吉の組み合わせです。
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