霊感とは人間それぞれが生まれながらに持っているはずの第６感の事です。
残念ながら多くの人はその成長過程の中で第６感が閉ざされたり、弱くなってしまいます。
もともと、自然界に存在する目に見えないエネルギーを感じたり、利用したりする能力の為、人間としての社会通念やルールを身に付けるに従い
消えてしまいやすいものになっています。
動物にたとえてみると彼らにも霊感があるといいます。
飼っている犬が誰もいない壁に狂ったように吠え続けただとか、赤ちゃんと一緒にとった写真の猫が赤ちゃんと全く同じところを見ている事などが
その証拠です。
そして、人間も赤ん坊の頃には霊感があり、霊が見えると言います。それが何なのか分からず、独りでに泣いたり笑ったりするとも言われています。
西洋の占星術、タロットカードなどは霊感を使用しないで行うことができる占いです。
それらは占星術から発展した確立学などから導き出された答えの出し方を把握することによって結果を導き出すことができる、いわば学問のようなものです。
霊感はそれらとは全く違います。
世の中には成長過程で消えていくはずの霊感を残したまま成長する人間がいます。
幽霊が見えたり、声が聞こえたりするのもその力の一種です。
霊感がある人の中でもその力の強い人や、弱い人が存在します。
また、その人が置かれている環境やストレス状態によっても能力は左右されてしまいます。
一般的に霊感の強い人というのは感が鋭い人を言います。
何かを言い当てたり、雰囲気で察することができる人です。
たとえば、身近な人の病気や死を察知して病院へ行くようにアドバイスしたり、危険なところへ行かない様に忠告したりすることができます。
彼らのほとんどが、その病気や死に関係する人と接点を持ったとき、心の中に不安な気持ちが湧き出てきてそれが何なのか自分の中で探ります。
それがビジョンとなって理解することを霊視といいます。
霊視とは人によりますが、決してビデオの様に映像が映し出されることだけを言うことではありません。
霊感のある人が感じた直感のようなものをその人の中でイメージ化したものを言います。
なので、そこからアドバイスして危険や、危機を回避するように促すのです。
すでに、決まってしまっている、覆すことができないような状態だと、霊感の強い人は自然とその人と疎遠になってしまったり、またもともと疎遠であった場合は
何かが起こる直前に、その人のことを思い出したり会いに行ったりします。
霊感のある人間の行動は霊感を利用しているのではなく、霊感によって導かれていると言い直しても間違いではありません。
占うというよりも感じたことをイメージして伝えるという作業になります。
霊感おすすめ占い師
香々先生
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