六星占術

六星占術は、中国で古くから用いられてきた易と呼ばれている書をもとにした占いや、算命学、万象学などをベースにして占い師の細木数子氏が作り上げた占いです。

自分の生年月日から運命数を調べ、土星人・水星人・金星人・火星人・天王星人の六つの星人のどれに当てはまるかを調べます。そうしたら、自分の生まれ年の干支から、運命星が陽か、陰かを見ていきます。思想的には、陰陽五行説や四柱推命の影響を受けています。

運命数は、運命数早見表を利用すると、簡単に自分の運命数を調べることができます。調べた運命数から1を引き、生まれた日を足した数が星数となります。
星数から、運命数を調べていきますが、星数が61以上の場合は、60を引いた数が星数となります。
更に、生まれ年の干支が陽と陰どちらであるかを調べます。生まれ年の干支によっては、霊合星人に該当します。霊合星人は、二つの運気の影響を受け、特別な条件が揃った時に霊合星人となります。

そして、六星占術では種子・緑生・立花・健弱・達成・乱気・再会・財成・安定・陰影・停止・減退といった運命周期があります。
これは、人の運気が十二年を一区切りとした周期で変化するとの考えからきています。運気の流れを無視すると、無理が生じてきますが予め、自分の運命周期を知っておくと運気の波を掴みやすくなります。

大殺界は、十二周期で巡ってくる運気の中で、最も運気が低迷する時期です。
この大殺界は、十二年に三年間そして、十二カ月に三カ月巡ってきます。
運命周期の陰影が大殺界の始まりで、停止が大殺界の二年目、減退が大殺界の終わりとされています。
この期間に転職、結婚、引越、事業を始めるなど、人生の節目となる重要なことを行うのは、良くないと言われています。この時期は、トラブルや病気などに遭いやすく何をしても空回りしてしまう冬の時期です。

大殺界という言葉を聞くと、「怖い」と身構えてしまいますが、六星占術では運気の波を調べて、転職のタイミングや結婚の時期などを占って貰うことができるんです。
だから、仮に想定していた結婚式の日取りが悪かったとしても、時期をずらして災いを回避することができるんです。

それから六星占術では、地運といって生まれつき定まっている相性と、天運といって時間の経過によって変化していく相性そして、宿命同士の相性によっても相性の読み方が変わってくると言われています。気になっているあの人との相性や、告白のタイミングを六星占術で、占ってみたいと思いませんか。

六星占術おすすめ占い師

香々先生

香々先生の口コミ

占いの先生の話を聞いたことが10年以上前にありまして、それは占いルームで先生と対面しながらのことでした。
相談は健康についてで、これがけっこう当たっていてそのおかげで健康に気をつけることにしたので、相談してよかったです。
そんな経験があるから、占いの先生に話を聞いてもらうことに抵抗がありませんでした。
私が相談したことは、告白した人にはふられたけどメールが彼からたまに来たり、縁は切れていませんでした。私はすっきり吹っ切れないので、どうしたらいいのかということです。
香々先生はまず彼の本心を説明してくれて、そのうえで私はどうしたいのか、私が主導権を握っているとおっしゃいました。
先生はもう1度告白してみたらとおっしゃいましたが、私はまだ迷っています・・。先生の言う通りにしたほうがいいでしょうか・・。

天河りんご先生

天河りんご先生の口コミ

会社の社長と不倫していました。というよりも、不倫していたから雇ってもらえました。でも調子に乗って、いつも出張にくっついていったら奥さんにバレました。
私的には結婚よりも大好きだったので一緒に居たいだけ。奥さんが何かアクションを起こす前にどうにかしたいと考え、香々先生に相談しました。
「別れを選ぶ必要はないけれど、今までの彼を支えていた奥さんに対してのリスペクトは忘れちゃダメ。お金でも誠意でもきちんと表して、納得してもらいなさい」本音は奥さんとは会いたくないし、お金で済むならそれで済ませたかったのですが、先生の仰る言葉に納得したので奥さんを訪ねました。
奥さんは怒っているというよりも精気を失っていました。私が頭を下げると、「申し訳ないけど、私の生活費だけは面倒を看て欲しいの。彼のことはお願いします」と言われました。その後は彼と奥さんに出来ることだけのことはしようと約束。香々先生に言われた通りにしたお蔭で、静かに事を終えられました。

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